先週の12月4日、満月の日住吉大社参拝セミナーに行ってきました。
お友達が教えてくれた本がきっかけ。
「「住吉の神様」にまかせなさい」清水義久著
本の内容が面白かったのと、ちょうどこのツアーの募集をしているとのことだったので迷わず申し込んでしまった。
住吉さんといえば、初詣であの赤い太鼓橋を渡るのがひと苦労なくらい人が多くて多くてやれやれ。そういうイメージしかなかった。考えてみるとゆっくりお参りしたこともなく、ちょうどいい機会かな?それくらいの気持ちでした。
海の神様だったんですね、住吉さんって。
行ってみると参加者が100人もいてまずビックリ。なるべく前の方で先生の説明を聞きながら、こんなに神さまがいっぱいいるの?って感じで次から次へと参拝しました。普段適当にしているのとは大違いでやっぱり説明を聞くと違いますね。それぞれにストーリーがあって面白い。
何百年も前からいろいろな人たちがお参りしていて、今、自分が同じところでお参りしていて、時は違えど同じ空間にいるというちょっと不思議な感覚。樹齢1000年以上の大木達がそれをただ見守っている。
2時間くらいで何とかすべてのお参りが終わって、つぎは正式参拝。これも初めての体験。
修祓(おはらい)の儀。神職が祓詞を唱えてくれて、その際深く平伏す
神職が神前に向かって一拝するのので、それにあわせて一礼する
神職が献饌(神前に供え物をする)を行う
神職が祝詞を奏上。その間、深く平伏す
巫女が神楽を舞う
玉串拝礼

初めてづくめで新鮮な一日でした。
いっぱいお祓いしてもらったし、何かご利益ありそう。お守りも三つ買いました(^^;)